事業報告 (2023年度)
alcohol1. 学術総会開催
第58回日本アルコール・アディクション医学会開催
- 2023年10月13日(金)～10月15日(日) 岡山コンベンションセンター
2. 理事会の開催
理事会
- 第1回2023年10月13日学術総会 会期中
- 臨時 2024年2月23日 オンライン会議（寄付金，年会費納入委託等）
- 第2回2024年7月7日 オンライン会議（決算中間報告，各賞選考結果等）
3. 委員会活動
1）総務委員会
- 理事会・委員会の開催：計2回（2024年1月28日，同6月1日）
- 会員・学術評議員管理：2024年4月30日現在 会員数796名
- 次回選挙の選挙管理：プロフィール任意提出により評議員の情報公開を行った
- 事務局員の業務管理を行った
- 学術総会表彰，総会への補助：学術総会表彰を行った．総会への補助は無
2）財務委員会
- 予算管理：各委員会から予算要望書を募り，精査の上で予算編成を行った
- 決算管理：2023年度の決算を行い，単年で黒字の見込みとなった
- 会費納入率向上を目指した取組み：コンビニ払いの業者選定を委員会で行った
3）広報委員会
- ニューズレターの発行：7-2号発行， 8-1号準備中
- ホームページの更新，管理運営：随時ホームページの更新を行っている
- ホームページ，SNSでの情報発信：随時情報を発信している
4）医療保険委員会
- 診療報酬改定に対して未収載事項の要望提出
- 診療報酬改定に対して既収載事項改善の要望提出
5）学術総会担当委員会
6）編集委員会
- 機関誌の編集・発行：年4回と特集号で機関誌が発行された
- 投稿論文の査読・採否の決定・編集：編集長副編集長と査読者で査読を行った
- 国立国会図書館，医学中央雑誌への収載の対応
7）専門医委員会
8）倫理・COI委員会
- 寄附金の対応：AbbVie合同会社より寄附金の申出があり，2024年1月に300万円の振込があった
9）柳田知司賞選考委員会
- 柳田賞の授与： 2023年10月14日神田秀幸教授（岡山大学大学院総合研究科公衆衛生学）に授与され，受賞講演を行った
- 柳田知司賞（柳田賞）の募集：2024年6月14日までに2件の応募があった
- 柳田知司賞選考委員会の審査の結果，本年度は受賞者なしとなった
10）学術奨励賞選考委員会
- 学術奨励賞の授与：2024年5月24日までに2名の応募があった
- 選考委員会による選考の結果，平田あや（慶應義塾大学医学部衛生学公衆衛生学専任講師），吉本 尚（筑波大学医学医療敬地域総合診療医学准教授）の両名に決定した
- 学術奨励賞の募集：2025年総会での表彰を目指し2024年度募集を行う予定
11）優秀論文賞選定委員会
- 優秀論文賞の選定：委員会にて選定を行い，角南隆史氏（佐賀県医療センター好生館）に授与することとなった
12）国際委員会
13）学術委員会
14）将来構想委員会
- 第3回JMSAAS会員アンケート実施結果集計
- 2024年度学術総会でのシンポジウム企画
- 国際神経精神薬理学会/日本学術会議合同市民公開講座（5月26日開催）への協力
- 経済財政運営と改革の基本方針2024（骨太の方針）での記載陳情
15）教育コンテンツ作成タスクフォース
- 教育コンテンツ作成ガイドラインを作成し，本学会HP上に仮作成中
16）ハームリダクション特別委員会
17）二学会合同学術委員会 適正使用委員会
- 適正使用に関する検討：セリンクロの医療スタッフ向けe-learning 受講者数は2024年6月末で，医師向け3,366人、メディカルスタッフ向け1395人が受講した
18）二学会合同学術委員会 運転免許更新に係るワーキンググループ
- 警察庁との意見交換のための会議の開催：
19）二学会合同学術委員会
アルコール依存症の診断と治療に関するe-learning研修管理委員会
- e-learning研修の事業継続に係る管理運営：
20）依存症集団療法に係る研修会
- 依存症集団療法に係る研修会の開催：2023年12月研修会を開催した
21）選挙管理委員会
- 2024年4月15日-5月15日投票，6月1日開票
４．その他
「薬物依存症治療医療機関におけるウイルス性肝炎の検査・感染者数・治療の実態についてのアンケート調査」事業の実施
事業報告 (2022年度)